日本の典型的な戸建住宅は床面積120m2、4LDKの木造在来工法の建物です。
水回りはリビングダイニングと廊下を隔てて、北側に位置します。
換気は第三種連続換気、冷暖房は各居室にルームエアコンを設置し、在室時のみ暖房・冷房を稼働する部分間歇方式が一般的です。
冬は居室の扉を閉め、就寝時には暖房を止めます。夜になっても気温が下がらない都心部では、寝室の冷房をつけっぱなしにするのが一般的です。
リビングダイニングに補助暖房として床暖房をつける家が増えています。
洗面所や浴室に補助暖房をつける事も一般的になっています。